ようこそ東京都森林事務所Webサイトへ

出張所からのたより

このページでは、地域に密着した3つの出張所からの西多摩の季節、事業の近況を掲示してあります。

2018年 10月

【越沢林道開設工事】

多摩川林務出張所

 平成21年度から、奥多摩町棚沢地区と海沢地区を結ぶ、越沢林道を開設しています。全体延長約4.6kmを計画しており、平成29年度末までで約1.4kmまで開設が完了しています。平成30年度の開設は、95mを予定しています。この林道が完成すると、木材の伐採搬出や森林の管理等405 haの森林が効率的に利用できるようになります。
写真1、2は、昨年度の施工箇所です。斜面を安定させることで、落石や崩土を防ぎ、通行の安全を確保しています。また写真3は、今年度の施工風景です。

写真1
写真1:モルタル(流動性の高いコンクリート)吹き付けの様子

写真2
写真2:平成29年度 完成写真

写真3
写真3:平成30年度 施工写真

【台風21号災害調査】

秋川林務出張所

 今年度に入ってから既に4つの台風が日本に上陸し、各地で多くの被害が報告されています。先月の台風21号によって西日本を中心に甚大な被害が発生していることは、記憶に新しいかと思います。
 こうした中で、森林事務所は台風通過後に管内の災害調査を実施しています。写真は、台風によって洗掘の被害が発生した林道の状況です。被害があった箇所の復旧を迅速に進めるとともに、今後も引続き台風対応にあたって参ります。

林道の被害状況

【治山施設の緊急点検】

浅川林務出張所

 今年の6月末から7月初旬にかけ、西日本を中心に豪雨による甚大な山地災害が発生しました。
 この状況を踏まえ、災害の未然防止を図るため、国(林野庁)より各都道府県あてに「治山施設の点検」を行うよう要請がありました。
 これを受けて、浅川出張所管内でも点検を進めています。
 現段階での実施状況を以下のとおりお知らせします。

○治山施設の点検の対象地区
 過去に治山施設(谷止工)を施工し、下流部に人家や学校、病院等の公共施設    がある地区を主に実施。

○点検作業の主なチェック項目
 点検作業は、職員の目視で行っています。
  ①谷止工本体にひび割れ・傾き・基礎部の洗掘が有るか無いか?
  ②谷止工の周辺に今後流出するおそれがある倒木が有るか無いか?
  ③谷止工の上流部に崩壊地又は崩壊土砂が有るか無いか?
  ④谷止工に付属する施設に異常が無いか?
 などです。

○点検結果
 <八王子市上恩方町  昭和53年度施工 コンクリート谷止工>

コンクリート谷止工
 渓流が安定し、土砂流出防止機能を果たしています。 この施設は健全と判断しております。

○今後の方向として
 今後も引き続き点検作業を行い、点検結果により山地災害の防止を目的として 治山施設の改修等を検討していきます。

ページのトップに戻る

Copyright(c)2004 TokyoForestryOffice All Rights Reserved.